2025年7月30日(水)、秋田県様および仙北市様との共催で、夏イチゴの現地説明会を開催しました。
当日はとても暑い中、秋田県全域の農林行政職員の方や生産者の方々が多くご出席いただき、当社の夏イチゴ事業の概要や、現在進めている新たな産地創出の取り組みについてお話いたしました。
当社は2022年から地元の生産者と連携して、全量買い取りを含めた連携生産・出荷の取り組みを進めていますが、連携生産者の生産性(総利益÷労働時間)はR6年で最低賃金の2倍を上回る実績を記録しました。
この成績は、秋田県内だけでなく全国の農業経営体のなかでも高い水準となっており、魅力的な営農モデルの確かな裏付けとなっております。
この勉強会では、そうした経営指標も含めた夏イチゴの経営モデルや営農のポイントなども含め、持続可能で魅力的な農業を実現するためのエッセンスをお話ししました。
この勉強会をきっかけとして、夏イチゴにもっと関心が集まり、魅力的な産地創出の輪が広がることを期待しています。
